だいすけ日記
常松大介オフィシャルブログ
2008年10月05日(日)  引き続き、本会議最終日に市長がおこなった平成19年度特別会計決算案の提案理由の説明
今日は特別会計の決算案の提案理由の説明です。

[国民健康保険会計]
 平成19年度の国民健康保険事業の概要でございますが、国民健康保険の被保険者数は、高齢者が増加している中で、社会保険からの加入者が減少していることなどから、全体としては、前年度に比べ、 0.6%の減少となりました。被保険者数が前年度と比べて減となるのは、平成3年度以来のことでございます。一方で、保険給付費は、前年度と比べて9.2%の増となりました。これは、老人保健の対象年齢の引き上げの影響で、70歳以上の被保険者が、引き続き増加したことなどによるものでございます。
 決算の概況でございますが、歳入総額は、158億7千773万円、歳出総額は、157億9千642万円で、実質収支は8千130万円となりました。
 歳入につきましては、主要な財源であります国民健康保険税につきましては、被保険者数が減少してぃることから、前年度と比べ、0.5%の低い伸びでございました。一方、療養給付費等交付金は退職被保険者の増加に伴い、18%の高い伸びとなりました。また、共同事業交付金につきましては、平成18年10月から始まった保険財政共同安定化事業が、通年の事業となりましたので、大幅な増となりました。
 歳出では、保険給付費が103億7千185万円で、初めて100億円を超えることになりました。老人保健拠出金は、公費負担割合の引き上げなどにより、前年度に引き続き減となりましたが、共同事業拠出金につきましては、対象事業が通年の事業となったことにより大幅増となっております。
 以上の主要な歳入と、歳出を比較しますと、歳出が上回っておりますので、平成19年度も一般会計からの繰り入れを行うとともに、国民健康保険事業運営基金からの繰り入れを行い、歳入の不足に対応したところでございます。このように国民健康保険は、依然として、多額の繰入金に支えられており、厳しい財政状況であったと考えております。

[老人保健会計]
 平成19年度老人保健特別会計につきましては、歳入総額103億6千819万円、歳出総額104億1千513万円で、4千694万円の歳入不足で決算いたしました。
 歳入不足となりましたのは、国庫負担金、及ぴ支払基金交付金の概算交付額に不足が生じたことによるもので、これに対しては、繰上充用で対応いたしたところでございます。医療費につきましては、102億7千455万円で、平成14年の制度改正による受給対象年齢の引上げの影響により、前年度に比ぺ0.4%の減となりました。
 また、受給者数は、年平均でおおむね1万4千700人で、前年度に比べ、4%減少いたしましたが、1人当たりの医療費請求額は、年間で、おおむね70万円と、前年度に比ぺ3.8%の増でございました。

[介護保険会計]
 介護保険事業の概要でございますが、平成19年度末時点での第1号被保険者数が3万4千556人で、前年度に比ぺ、おおむね3.1%の伸びとなり、要介護・要支援の認定者数は、4千866人で、おおむね3.2%の伸びとなっております。被保険者数と、認定者数は、今後も緩やかに増加していくものと考えております。
 平成19年度決算の実質収支でございますが、歳入総額は79億2千663万円で、前年度に比ぺおおむね7.0%の伸びとなっております。その主な内容は、法定負担割合に応じた、介護保険料、国庫支出金、支払基金交付金、都支出金、一般会計繰入金でごぎいます。
 歳出につきましては、保険給付費がおおむね9割を占めており、総額では、74億4千196万円で、前年度に比べ、おおむね5.4%の増となりました。
 その差額となる、4億8千467万円を本年度に繰り越すことになりましたが、これは、訪問介護サービス、介護予防サービス等の保険給付費が、第3期介護保険事業計画における計画値ほど伸びなかったことが要因の一つであるものと考えております。

[下水道会計]
 下水道事業につきましては、健康で、快適な、生活環境の向上の実現、並びに公共用水城における環境保全等を図る根幹的な事業として、取り組んできたところでございます。
 まず、歳入につきましては、一般会計からの繰入金等による一般財源、及ぴ下水道使用料、国庫支出金、及び市債等の特定財源をそれぞれ歳入いたしたものでございます。
 次に、歳出につきましては、下水道管渠にかかる維持管理費、建設費、並びに公債費の執行が主なものでございます。
 なお、公共下水道雨水整備事業につきましては、落合川排水区を平成18年度に引き続き、計画的に進めたところでございます。

[受託水道会計]
 水道事業は、現在はもとより、将来にわたり、市民に安全で、おいしい水を安定して供給することであり、この使命実現のため、水道施設の拡充、既存施設の整備・改良を図り、施設の安全性・効率性の向上に努めたところでございます。
 まず、歳入につきましては、受託事業としての東京都からの委託金でございます。次に、歳出につきましては、水道管理費と、建設改良費でございます。主な事業といたしましては、配水管新設工事、配水管布設替工事のほか、給水管の移設や、漏水修理工事等を実施し、所期の成果をあげたところでございます。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2005 だいすけ日記 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
FC2ブログ